瞬間が永遠なんです
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西行法師が詠んでる「苔清水」。昔のまま残ってんだろうか?ちょこっと口に入れてみた。特に何ともなかったけども。
途中まで、別ルートがあった。楽しい。
目がグリグリの不動明王像。
行きは1時間半近くかかったけど、帰りは40分で降りれた。両親を待たせていたので、かなり高速下山。ごぼう抜き。
そのまま吉野山を後にして、真言宗室生派大本山 宀一山『室生寺』へ。
いい感じの太鼓橋。
山門が、何となく女性的に思えるのは、女人高野の先入観からか?
オヤジ曰く、よくドラマに出てくる階段。
金堂。五尊像が祀られてる。意外にも、本尊は釈迦如来。サイドの奥に大日如来がいて、その前には何と、蔵王権現。吉野周辺は、やっぱり修験道が先っぽい?というか、修験道が真言宗を取り入れて、空海を招いた感じぽい。そんでもって、蔵王権現も大日如来の化身ですよ、と言ったとか言わないとか。
金堂前の池は、一面の花いかだ。この為に造った池だったらどうしよ〜。凄すぎる。
台風で倒れた杉が五重塔を破壊したらしい。ほんで最近建て直したらしい。ピカピカだった。
そのままオヤジと二人で奥の院へゴー!かなり急な階段。オヤジはヒーヒーゼーゼー言ってる。途中で座り込んで「先行っていいよ」だ。
せっかく登ったのに閉まっとるやんけー!
本尊と同じ仏がいる事が多い気がするんだけど、ココの場合は微妙だよなぁ。すっごく気になる。
寺を幾つかまわって思ったけど、全ては奥の院にあると思う。奥の院を拡げたのが伽藍なんじゃないかと思う。だから、奥の院に行きそびれたり閉まってたりすると、すっごく残念。
御影堂。空海は、ちゃんといる訳。
てっぺんの七重塔。
長谷寺の牡丹同様、室生寺は石楠花祭りだったんだけど、ちょぴっとしか咲いてなかった。
でも、帰りがけに鹿に遭った。ので、オールオーケー。写真は撮れんかったけど。
お奈良完。凄まじい旅だった。
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